真夏の雲取山テント泊縦走1泊2日。雨に打たれて半泣きで奥多摩駅まで下山する

 

実行日:2015年8月5日、6日

 

コースタイム

1日目

10:22分:鴨沢到着

14:50分頃:奥多摩小屋到着 テント泊

 

2日目

05:00分頃:奥多摩小屋から雲取山山頂を目指す

06:09分頃:雲取山到着

07:30分頃:奥多摩小屋で朝食

09:10分頃:奥多摩小屋出発

09:44分頃:七ツ石山到着

13:27分頃:鷹ノ巣山到着

19:00分頃:奥多摩駅到着

フォトハイライト

 

装備

DSC_1156

バーナー類

・sotoのアミカス

・sotoOD

・snowpeakのトレック900 *sotoのOD缶が丁度入り便利

テント関係

・Track Manのシングルテント

・Snugpakのノーチラスシュラフ

カメラ関係

・lumix g6

・望遠レンズ

・三脚

DSC_1157

・トオケミレインウェア アリア

・ケシュアのレインハット

DSC_1160

・アコンカグア バリローチェ60L(ザック)

・サーマレスト(マット)

服・靴

DSC_1244

 

・ユニクロドライexフルジッパブルパーカー

・化繊のシャツ

DSC_1246

・コロンビア サンギルⅡ

食糧

DSC_1159

 

行動記録

 

前回霧の雲取山を何とか日帰りで登ったものの、景色が見れなかったこととゆっくり出来なかったことが残念で仕方なく、下山してからはテント泊してやると思い続けていた。梅雨が明けるのはいつになるやら、明けてもなかなか晴れの日になってくれないというなかで、やっと「今日はいける」という日が到来。前回の登山からはすでに2ヶ月近く経過していた。安いテントとバカでかいシュラフをザックに無理やり詰め込み何とかパッキングして、いざ青空の雲取山へ。

DSC_1163

鴨沢到着後、おにぎりを2個食べてから登山開始。雲が少なく良い天気。長袖が暑くて仕方がなかった。

DSC_1169

14:03分頃にブナ坂に到着。だいぶ写真を省略しているが、とにかく重たいザック、暑い気温の中歩くのがきつくて写真を撮っている余裕がなかった。しかしそんな疲れも石尾根に出ると吹き飛んだ。綺麗な花やら蝶やら、そして前回は見えなかった景色が観れて、ぐっと足が軽くなった。

 

P1130282

P1130291

 

P1130275

マルバダケブキというフキの花らしい(ググった)。

P1130280

P1130287

DSC_1170

少し雲が出てきた。

14:50分頃、奥多摩小屋に到着。テント泊は500円。どこにテントを張ろうか悩んだ末、風の影響が少なさそうな樹林の中にテントを設営。混んでいる日もあるようだが、この日は私以外誰もいなかった。山に求めるものは「静寂」な私には絶好の日だった。

P1130297

P1130299

ラーメン、ウインナー、凍らせたビールで夕食。後で後悔したが、もう少し色々凝ったものを作ればよかったと思った。

P1130301

夕食後ぶらぶらしていると、うっすら富士山が出現。明日ははっきり見れるといいな。

P1130304

テントの近くだからと油断して、熊鈴をつけずに歩いていると何やら森からガサガサと音がする。よく見るとシカが数匹出てきた。

P1130306

数分間お互いにらみ合っていたが、シャッターを切るとなぜか音にびっくりしたのか逃げていってしまった。シカもまともに突進して来たらやばいだろうな。

P1130311

P1130312

そして空を見るとやばそうな雲が近づいてきた。雷のようなごろごろという音が遠くから聞こえる。風も少し冷たくなってきて、半そでに短パンだと少しヒヤッとする感じだった。

P1130316

闇に消えゆく我が寝床。

「ランタンとかいらない、へッドライトつるしておけばいいよ」的な事前の調べを真に受けてヘッドライトをつるして夜を過ごしたが、少し寂しかった。夜外出るときテント内を照らしておけるから、やっぱりLEDランタンくらいあってもいいかな。

雨こそ降らなかったものの、虫のうごめく音、たまにテントに侵入する虫、風の音、シカが隣にいるんじゃない?的な野生の足音が気になって結構怖かった。星空を撮りに行くぞーと仮眠後0時ころに外に出たが、半そで短パンだと結構冷える。下界が猛暑だったので心地よく感じたが、そう長時間いれるような余裕はなかった。

P1130332

そして苦労して撮影した星空もなんだかパッとしないものしか撮れなかった。仕方なく、そそくさとテントに戻って、ウォークマンで音楽を少し聞いてから寝た。

動画版

2日目

 

04:40分頃に起床。

P1130336

外に出ると富士山がくっきり見える。山頂からご来光は無理だと判断して、奥多摩小屋周辺をブラブラ撮って歩いた。

 

P1130340

P1130342

無意識に似たような写真ばかり撮っていた。

05:00頃に山頂へ登山開始。テントやシュラフは置きっぱなしなのでザックが軽い!

P1130344

P1130347

猿がいた。

P1130356

P1130360

P1130369

 

P1130377

前回は雲の中だったが、こんな風に富士山が見えるんだね。

P1130379

雲取山の避難小屋。

P1130380

石尾根の贅沢な景色を見ながら下山。

07:30分頃、奥多摩小屋で朝食。

P1130390

カレー。炊飯がやや失敗。芯が残って残念な感じに。

涼しくて心地よいので、もう一泊くらいして石尾根縦走は辞めて鴨沢に下りようかと考える。そして何を思ったのかテント撤収が面倒くさくてテントでごろごろしていたら、出発が09:00を過ぎてしまった。これが今回の反省点。早く動いていればこの後雨に打たれることはなかった。

DSC_1175

そして七ツ石山に登る。この坂が想像以上にきつい。完全に舐めていた。まだまだ先は長い。

DSC_1176

DSC_1177

09:44分頃、七ツ石山に到着。汗だくだくで化繊のシャツじゃなかったら重くて大変だっただろう。

DSC_1179

七ツ石神社?壊れかけていてパッと見なんなのか分からなかった。

DSC_1195

DSC_1194

高丸山に到着。

DSC_1198

こういう道がいくつかあったが、けっこう辛かった。

DSC_1205

日陰名栗峰に到着。

DSC_1207

かすかに奥多摩湖を見て安心するのは私だけではないはず。

DSC_1208

結構雲が出てきた。

DSC_1213

鷹ノ巣避難小屋に到着。ここでぼっとんトイレを使わせてもらった。かなり汚くて暗くて、ヘッドライトを使わなければ大は無理。トイレットペーパーはもちろん持ち帰り。ハエがぶんぶん湧いていて、ここでは書けないレアな体験でいっぱいだった。山の綺麗を満喫するには、こうした汚いことと向き合わなければいけないのだなぁと痛感したのだった。

DSC_1217

DSC_1218

13:27分頃、鷹ノ巣山に到着。遂に恐れていた雨が降る。山で雨に降られるのは高尾山以来2度目だが、今回は先が長いのでやや不安だった。慌ててレインウェア、ザックカバーをして先を急ぐ。

DSC_1219

鷹ノ巣山、今度は浅間尾根から上ってゆっくりしたいな。

DSC_1222

DSC_1224

樹林の中にも関わらず、結構強烈な雨に打たれる。やっぱ鷹ノ巣山から浅間尾根伝って峰集落あたりにエスケープすればよかったと何度も後悔した。そもそも、朝ダラダラしないで、さっさとテント撤収して行動していれば雨降る前に下山できた。朝は炊飯とか時間のかかる朝食ではなく、カロリーメイトやグラノーラあたりのササッと食べれるメニューに限ると痛感。この辺、今後の山行に生かしたい。

以下の動画は下山中の雨。

後半は写真を撮っている余裕があまりなく、ひたすら雨の中を歩いた。レインウェアが蒸し暑くて、蒸れてシャツが濡れていた。

vs150908-002

かなり便利だったのはケシュアのレインハット。フードだと視界の確保がいまいちだが、これのおかげで雨のなか視界が確保できて助かった。防水効果も抜群だった。

DSC_1233

18:00頃にやっと舗装道に到着。安心しきってここでシャツを着替えた。だが、ここから奥多摩駅までは結構な距離がありかなり後悔。おまけにところどころの「近道」という道標の通り進むと舗装道ではなく登山道に出てしまい、へとへとだった私は遠回りでいいから舗装道歩きたくて仕方なかった。

DSC_1234

DSC_1235

結局奥多摩駅に着いたのは19:00頃。自販機でカルピスソーダ―を買って飲み、ひと息ついた。

まとめ

今回初めてのテント泊縦走であったが、やはり日ごろから鍛えていなければへとへとになってしまう。テントの早期撤収、天候の判断、その他色々反省点が多いが前回雲の中だった景色を楽しむことが出来て良かった。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です